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     ハードコンタクトレンズのケアには洗浄・保存・すすぎ・タンパク除去が必要となり、ソフトコンタクトレンズのケアに必要な消毒は不要です。
     また、すすぎについては水道水の使用が可能です。

       ・レンズを取り扱う前には、毎回必ず石けんで手を洗い、水道水(流水)でよくすすぎましょう。
       ・ケースもよく洗浄し、乾燥しておきましょう。
       ・保存液は、毎日交換しましょう。

     現在主流となっている2つのタイプを紹介します。※詳しくは各メーカーの添付文書をお読みください
 
 ハードコンタクトレンズの洗浄と保存を1本でおこなうものです。
 洗浄保存液をレンズにつけ、指先で十分にこすり洗いしてから水道水でよくすすぎます。
 すすいだ後は洗浄保存液を9分目まで入れたレンズケースにレンズを収納します。
 ※タンパクの汚れについては別途処理が必要です。
 
 
 洗浄保存液タイプと取扱方法は基本的に同じですが、洗浄保存液に液体酵素液が既に配合されており
 レンズ保存中にタンパク質を分解除去します。
     ソフトコンタクトレンズのケアには、洗浄・すすぎ・消毒・保存の4つの作業が必要です。
     ※使い捨てタイプ以外のレンズは、目からレンズを外すたびにケアが必要になります。

 
     正しくコンタクトレンズのケアを行えば、レンズを安全に使うことが出来ます。
     ソフトコンタクトレンズには細菌や微生物が繁殖することがある為、目から外したら消毒が必要です。
     消毒を怠ると細菌や微生物がレンズに繁殖する可能性があり、それらが眼障害の原因になることがあります。
     ソフトコンタクトレンズを水道水や不潔な水で洗浄するのもやめましょう。
     アカントアメーバや雑菌がソフトコンタクトレンズに侵入する可能性があります。
 
     最近はコールド消毒といわれ、熱を加えずに薬品で消毒する「マルチパーパスソリューション」や「過酸化水素」による消毒が主になってきています。
     それぞれの消毒方法をよく理解して、間違った使い方をしないように注意しましょう。
 過酸化水素の消毒効果は高いのですが、消毒後にはコンタクトレンズの中に入り込んで消毒を行った過酸化水素
 を中和する必要があります。
 間違えて中和をしなかったり、中和が不完全だと、ソフトコンタクトレンズ装用時に強い刺激を伴うなど
安全に使えな
 いことがあります。
 過酸化水素のケアにはメーカーの製品ごとに少しずつ使用方法に違いがあります。
 使用するケア製品の使い方は正確に理解しましょう。
 マルチパーパスソリューションとは、ひとつの液で洗浄、すすぎ、保存、消毒というレンズのケアがすべて行える
 ケア用品です。
 他のケア製品に比べてケアが簡単なイメージが有り日本では急速に広まりました。
 しかし、初めて購入した時、正しい使い方の指導を受けたのに、長年使用するうちに自己流のケアで済ませたり
 する使用者が増えています。
 こすり洗いが必要なのに洗わない人が増えてしまいました。その為トラブルも増加しています。
 マルチパーパスソリューションの特徴を正しく理解し、きちんとしたレンズケアを行うことが大切です。

                         ・消毒液は毎日交換
                         ・こすり洗いが必要
                         ・レンズケースは洗って乾燥
                         ・レンズケースは定期的に交換
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