コンタクトとは「接触」という意味です。装用によりコンタクトレンズが角膜(黒目)に接触して視力を補正したり、虹彩又は瞳孔の外観(色、模様、形)を変える医療機器です。


光が、角膜や水晶体を通るときに屈折して網膜上に像(焦点)を結ぶことで、私達は「モノを見る」ことができます。屈折に異常があると、網膜上に焦点が合わなくなります。
光が網膜の手前で焦点を結ぶものを「近視」、網膜の後ろで焦点を結ぶものを「遠視」、網膜の手前にも後ろにも焦点が結ばれないものを「乱視」と言います。また、目の調節力が弱まって近くが見えにくくなるものを「老視」と言います。
視力補正用コンタクトレンズは、装用することで網膜上にキチンと焦点を結ぶよう調節するための医療機器です。また、虹彩又は瞳孔の外観(色、模様及び形)を変えることを目的としたカラーコンタクトレンズもしくはサークルレンズにも視力補正用のコンタクトレンズがあります。



視力を矯正する原理は眼鏡と同じです。コンタクトレンズが眼鏡と異なるのは目に直接接触させて、まるで自分の目の一部のように使えることです。そのため視野が広いこと、レンズがくもらないこと、自然な見え方をすることなどの長所があります。
強度の近視の方や左右の視力が大きく違う方は、コンタクトレンズの方が視力矯正に効果的です。コンタクトレンズにはこのような長所が沢山ありますが、取扱いに注意を要すること、装着脱のための練習が必要なこと、目に疾患がある場合には使用できない、などの短所もあります。


コンタクトレンズなら、冬場に熱い湯気の立つラーメンを食べてもくもることがありません。

コンタクトレンズにはハードレンズとソフトレンズがありますが、特に、ソフトコンタクトレンズは、
いろいろなスポーツに適しています。汗でメガネがずれたりくもったりするようなことがありません。
衝撃でメガネが外れたり、ときにはボールや相手の体が顔にあたってメガネが壊れたりすることを心配する必要がありません。





ベースカーブ(BC):レンズ内面の曲面で中央部の曲率半径(mm)
直径(DIA):レンズの直径(mm)
中心厚(CT):レンズ中心部の厚み(mm)
含水率:レンズに含まれる水分の割合(%)
酸素透過係数(Dk):コンタクトレンズが酸素をどれだけ透過しやすいか示す値。Dk値が高いほど酸素をよく通します。
ディオプトリ(D):レンズの屈折力の単位です。遠視用の凸レンズでは値が正(+)になり、近視用の凹レンズでは負(-)になります。
球面度数:レンズの矯正度数、頂点屈折力
円柱度数:乱視度数の強さ
乱視軸:乱視の角度
加入度数:遠く用の度数と近く用の度数の差
グループ分類:ソフトコンタクトレンズは含水率とイオン性により4つに分類されます。
| 非イオン性 | イオン性 | |
|---|---|---|
| 含水率50%未満 | グループⅠ | グループⅢ |
| 含水率50%以上 | グループⅡ | グループⅣ |